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マグマや無水カレーなどを作るときにトマト缶って安くて便利なんで良く使うんですが、実は「イタリア産」と書かれたトマト缶の多くは中国産が原料だったりするそうです。
中国で生産→中国からイタリアへ輸送→イタリアで缶詰に加工
よくあるパターンですが、安く売られているのも納得ですね。
本物のイタリア産トマト缶
そんなわけで本物のイタリア産トマト缶を食べたい場合はどう選んだらいいか?といえば、オーガニックのものを選べば良いようです。
オーガニックを名乗るためには一定の基準を満たす必要があるので、これである程度見分けられます。
実際に購入してみたところ、水っぽさがなくて美味しかったです。
添加物とBPA
オーガニック製品でもトマトの色を保つためにクエン酸、形崩れ防ぐために塩化カルシウムが使われていることがあります。
缶の内側のコーティングにBPA(ビスフェノールA)が含まれて入れるとトマトの酸でこのコーティングが溶け出す恐れがあります。
少量であれば摂取しても大丈夫だそうですが、この辺りも気になる方はチェックしましょう。
ただしお値段はちょっとお高めになります。
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