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最近「炭水化物の取り過ぎは体に悪い」と言われていますが、食事にお金をかけない人ほど炭水化物をたくさん摂取しているそうです。
『健康』と『節約』を両立させて『美味しい食事』を取るには自炊するのが良いですが、野菜についての知識があった方がより美味しいものを作れます。
まずは野菜の選び方と保存方法をマスターしましょう。
コスパ最強!旬の野菜の選び方
『美味しいものほど高い』というのは幻想で、実際は『珍しいから高い』です。
旬のものは数が出回っているので安くなり、味も美味しいのです。
キノコ類やもやしなどの工場で生産されている野菜に旬はなく、年間を通して価格が安定しています。
玉ねぎもほぼ年間をとして価格が安定していて、人参・ジャガイモ・大根なども比較的安定して購入できます。

春 | キャベツ・筍・いんげん・アボカド・椎茸・新玉ねぎ |
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夏 | レタス・ピーマン・ナス・きゅうり・カボチャ・トマト・オクラ |
秋 | ジャガイモ・サツマイモ・栗・椎茸・にんじん・里芋 |
冬 | ゴボウ大根・ほうれん草・里芋・ゴボウ |
年中 | 玉ねぎ・エノキ・しめじ・エリンギ |
野菜を選ぶときの目安
スーパーで購入するとき、どれを選んだら良いかという目安です。
キャベツ | 葉が大きくみずみずしいもの・重みがあるものを選ぶ |
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大根 | ねじれているものほど辛味が強い |
玉ねぎ | 重くて硬いもの |
にんじん | 全体的に赤みが濃いもの |
ピーマン | ヘタが変色していないもの |
もやし | 黒ずんでいないもの |
レタス | 葉がみずみずしく軽いもの |
ねぎ | 緑と白の境目がはっきりしている |
トマト | ヘタがしおれていなく赤みにムラがない |
かぼちゃ | ヘタの周りが硬いもの |
オクラ | うぶ毛がしっかりあって黒ずんでいないもの |
野菜の保存方法
最近の冷蔵庫の野菜室はかなり進化していて、驚くほど長持ちします。
とはいえ何でもかんでも冷蔵庫に入れればいいというわけでなく、物によっては低音障害になってしまいます。
冷蔵庫に入れるべきかどうかは、スーパーの野菜売り場を参考にすると良いです。
常温保存 | トマト・ピーマン・ナス・オクラ・根菜類 |
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冷蔵保存 | 白菜・ほうれん草・新玉ねぎ・きゅうり |
しかし、常温の定義は20℃くらいなので、夏に気温が上がりすぎる場合は乾燥や冷気を和らげるために新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れると良いです。
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