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キャッシュレスが普及してきた結果、「子供がおつりという概念を知らない」という記事を去年見かけました。
確かにデジタル上のやりとりで完結すれば単なる数値の移動なので、おつりを知らなくても無理はないのかなと思います。
デジタルといえばゲーム内でのお金のやり取りって同じように、おつりの概念がないですよね、つまりドラクエ等の世界はある意味キャッシュレス決済が普及していると考えて良いのかもしれないですね。
ゲームは日々進化して、RPGは1人で遊ぶゲームでしたが、現在ではネットにつないで数千人と同時に同じ世界で遊ぶゲームが増えてきました。
多くの人が集まりゲーム内で物をやり取りすると、そこに経済ができます。
そして通貨の供給量が増えればインフレが起きたりします。
ゲームがリアルに近づいてますね。
一方、リアルではスマホでキャッシュレスが普及したり、離れている複数の人と会話したり、地図を見てナビを使ったり、最近ではお店の前でアプリを開くとポイントが貯まったりなどゲームで実装された機能が現実世界でも実装されていっています。
つまりバーチャルがリアルに近づき、リアルがバーチャルに近づいて行っているという感じです。
つまりオンラインゲーム等、バーチャルの世界で起きていることが、今後リアルでも起きるんじゃないかな?なんて思っています。
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