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雑記

ドラム式全自動洗濯機を比較してみる(2021年)

全自動洗濯機を買ってから約7年ほど経ちました。

現在は日立のビッグドラムを使用していますが乾燥機能がちょっと怪しくなり、次の洗濯機はどれがいいかなと調べたのでついでにまとめました。

デザイン・洗浄力

シャープや東芝は今風の角張ったデザインになっています。
日立はボタンが多めで、他のメーカーはタッチパネルがメインになっているようです。

洗浄能力は各メーカー独自の仕様になっていますが、最近の洗濯機はどれも高い洗浄能力を持っているようです。

Panasonic NA-VX900BR-C 

泡洗浄W
濃密泡で繊維の汚れを落とす。

 

日立 BD-NX120FL-N

ナイアガラ洗浄
大流量の水で「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」

 

東芝 TW-127X9L-T

抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
Ag+の水とウルトラファインバブルで洗浄成分の効果を高める。

シャ-プ ES-W113-SL

マイクロ高圧洗浄
微細な水滴で汚れを吹き飛ばす。

 

サイズ比較

ドラム式洗濯機はとにかく場所を取るので、まず重要になるのはサイズです。
カッコ内は各部の扉を閉じた状態。

横幅(mm) 奥行(mm) 高さ(mm)
Panasonic 639(600) 1140(772) 1205(1058)
日立 791(695) 1073(620) 1159(1070)
東芝 645(600) 1195(750) 1236(998)
シャープ 674(592) 1257(580) 1115(1075)

全体的にコンパクトなのはPanasonicで、幅は大きいけど奥行が低いのは日立。

シャープは扉が大きいようです。

乾燥機能

日立は消費電力が比較的高めですが、服のシワを伸ばせる風アイロン機能が魅力的。
シャープは乾燥フィルター自動にお掃除機能がついています。

日立は空冷で仕様すると排水トラップを吹き飛ばす事があるので、水冷で使うことになるかと思います(その場合ランニングコストが少し上がります)

乾燥種類 特徴
Panasonic ヒートポンプ 低温乾燥なので服が痛みにくく、消費電力が低い。
日立 ヒートサイクル 「風アイロン」機能でシワが伸びる。
東芝 ヒートポンプ 低温乾燥なので服が痛みにくく、消費電力が低い。
シャープ ハイブリッド 消費電力が最も低く、乾燥フィルター自動掃除機能も。

洗剤自動投入

どのメーカーも洗剤自動投入機能が付いています。
日立と東芝は大容量なので洗剤補充の手間が少なく、シャープはお手入れの手間が少ないようです。

容量 お手入れ
Panasonic 液体洗剤 870ml
柔軟剤 580ml
3ヶ月
日立 液体洗剤 1000ml
柔軟剤 700ml
2〜3ヶ月
東芝 液体洗剤 1000ml
柔軟剤 700ml
2〜3ヶ月
シャープ 液体洗剤 600ml
柔軟剤 600ml
6ヶ月

個人的には次はシャープにしても良いかも

扉がデカイというデメリットがありますが、洗剤自動投入のお手入れ期間の長さと乾燥フィルター自動掃除、IoTでスマホにお手入れや洗剤補充の通知が来るのも魅力的。