最近「牛乳と食パンがからだに悪い」という話を聞きました。
「〇〇は体に悪いから食べるな」というのは定期的に流行しますが、全部実践すると食べれる物がほとんど無くなってしまう気がします。
「体は食べたものでできている」ともよく言われるので、食べ物には気を使っていきたいですね。
食べ物の偏りをなくすことが重要
加工肉や炭水化物がよく槍玉に挙げられますが、これも結局は取り過ぎは体に悪いというよく考えれば当然のことかもしれません。
パンは週に1食まで、ウインナーは月に1袋まで買う、みたいな感じに制限をかけています。
「限界効用逓減の法則」で、食べ物の場合どんなに美味しいものでも毎日食べ続ければ飽きてくるものです。
体に悪いものを毎日食べ続ければ体を壊すのは当然ですね。
ただ、甘味料は体内に蓄積されて排出されないと聞いたので可能な限り避けています。
お米は玄米が良いらしいけど
玄米はビタミンB群などの栄養が豊富でGI値が白米と比較すると低いので血糖値の上昇が緩やかなのは良く言われています。
玄米のデメリットは少し風味にクセがあったり、白米に比べて水分を吸収しづらいので6時間以上水につけておく必要があり、ちょっと手間がかかりますね。
最近はこのデメリットが軽減されたロウカット玄米(無洗米)というものもあります。
玄米以外にも白米と雑穀の組み合わせでも似たような効果が得られるので、我が家ではこちらの組み合わせがメインになっています。
毎日食べるもの
逆に毎日食べるものって何が良いんだろう?というのを調べたところ
- 納豆
- 卵
- ナッツ類
- ヨーグルト
- 海藻
この辺りがよく挙げられます。
朝食はいつも雑穀ご飯・納豆・味噌汁・卵焼きにしています。
特に納豆は動脈硬化の予防に期待できると言われており、しかも安くて家計にも嬉しいですね。
種類が豊富なのでいろいろなものを試せるのも良いところ。
ナッツ類はカロリーは高めですが、血中の悪玉コレステロールを減らすと言われているので毎日少量食べています。
店頭で買うと価格もちょっと高めなので楽天のセールで買うようにしています。
以前紹介したダイエットレシピの沼なども野菜がたくさん取れるのでおすすめです。
今は週に2回ほど食べていますが、いつの間にか5キロほど体重が落ちていました。