1年間で100万円分以上決済すると翌年以降5,500円年会費が無料になると話題になった三井住友カードNL(ナンバーレス)のゴールドカード、初年度の年会費無料キャンペーンは9月30日までとなっています。
キャッシュレス系のキャンペーンがひと段落して、キャンペーンも今月までなので申し込みました。
ナンバーレス共通の特徴
通常のNLとゴールドNL、それぞれナンバーレスと謳っているだけあってカードに番号や名前は記載されておらずスマホアプリ上で番号などを確認できるようになっています。
最短5分で発行でき、カードが届く前でも上記のようにアプリから番号を確認してネット通販で使え、スマホでApple PayやGoogle payを利用してお店でもお買い物できます。
他にもコンビニ3社(ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン)やマクドナルドで使うと最大5%還元を受けられるので、他のキャンペーンがない時にお得です。
ナンバーレス以外の三井住友カード同様、SBI証券で投資信託の積立ができて0.5%還元で毎月50,000円まで投資でき、年間3000円分のポイントを獲得できます。
- カードに番号などの記載がないのでセキュリティ面が高い
- 最短5分で発行してすぐ使える
- コンビニ3社やマックで最大5%還元
- SBI証券で積立投資すると0.5%ポイント付与
ナンバーレスゴールドの特徴
ゴールドカードによくある空港ラウンジが無料で使えるようになり、ホテルの優待などのサービスのほか国内・海外の旅行傷害保険(最高2,000万円)も付帯します。
継続利用特典として、年間100万円以上利用すると10,000ポイントが付与されます。
大きい買い物がある年はお得ですね。
SBI証券での投資信託購入時の還元率がさらに0.5%上乗せされ1%還元になり、年間5万円投資すると6,000円分のポイント還元が受けられます。
楽天証券と同じ還元率になります。
入金力があればSBI証券と楽天証券それぞれで5万円ずつ、年間120万円投資して12,000円分のポイントがもらえます。
投資のついでに12,000ポイントもらえるのは美味しいですね。
- 空港ラウンジが無料で使える
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- 年間100万円利用で10000ポイント還元
- SBI証券で積立投資すると1%ポイント付与

年間100万円の壁
最大の問題は1年間で100万円を決済することで、SBI証券での投資信託購入は含まれません。
毎月9万円の決済で達成できるので可能な限りゴールドNLに固定費をはじめ、色々な支払いを集中させれば可能かと思います。
交通系電子マネー(モバイルSuicaやモバイルPASMOなど)や三井住友カードが発行するプリペイド(TOYOTA Walletなど)へのチャージは対象外ですが、kyashや6gramは対象なのでこのどちらかを間に入れてチャージしたり、アマゾンギフトを購入するという手もあります。
2.2%還元ルート
三井住友NLゴールド(0.5%還元)
↓
kyash(0.2%還元)
↓
TOYOTA Wallet(1.5%還元)
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6gramやSuicaなど
ソフトバンクまとめて支払いを利用してPayPayにチャージする手もあり、LINEMOでもできるようになったのでこちらも活用したいですね。